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河野太郎と父(洋平)の違い!政治的立場や考え方を分かりやすく解説!

2021年9月に投開票が行われる総裁選に出馬も決戦投票で敗れた河野太郎さん

河野太郎さんといえば、父・河野洋平さんも元政治家で官房長官時代に発表した「河野談話」が印象的です。

親子ということで考え方などは一緒なのでしょうか。

この記事では、「河野太郎と父(洋平)の違い!政治的立場や考え方を分かりやすく解説!」と題して、ご紹介します。

河野太郎と父(洋平)は違う!

総裁選に出馬した河野太郎さんは、代々続く政治家一家の生まれ。

父・河野洋平さんは「河野談話」で注目を集めた人物のため、親子で政治的な立場や考え方が似ていると思う方もいるかもしれません。

ですが、河野太郎さんが外務大臣に就任したときに、父とは全く違うと明言してます。

河野洋平と河野太郎は人間性も考え方も全く違う

(引用:産経新聞

どのように違うのでしょうか。

河野太郎と父(洋平)の政治的立場や考え方の違い

河野太郎さんと父・河野洋平さんの政治的立場や考え方の違いは、こちらです。

河野太郎河野洋平(父)
憲法改正改憲を必要とする声があれば議論すべき否定的
9条改正賛成難色を示す
中韓に対する姿勢毅然とした姿勢親韓・新中的

それぞれご説明します。

 

憲法改正

1つ目が憲法改正に対する考え方です。

2016年10月、親子そろってBSフジの番組に出演。

その際、当時の首相・安倍晋三さんが憲法改正を目指していることについて、異なる意見を表明しています。

<河野太郎さん>

国会で改憲が議題に出され、改憲が必要という3分の2以上の声があれば、国民に説明し、決めてもらうことが大事。

<父・河野洋平さん>

国民の間で、現行憲法では不自由とする気持ちが噴き出ていれば改正すればいいが、現時点では不自由はないように思う。

河野太郎さんは父・洋平さんの発言に対して、

「国民の声があがらないとやらないのは違う」

とも反論しており、必要に迫られてから憲法改正すればいいとする父と、議題にあがった時点で検討すべきとする河野太郎さんとで考え方が異なります。

 

また、河野太郎さんは2021年の総裁選でも

  • 憲法改正は非常に大きな問題
  • 様々なタイミングを考えながらやっていく必要がある

と語っており、常に頭の片隅には憲法改正があることがうかがえます。

 

9条改正

同じく、2016年10月の親子そろっての共演では、憲法9条改正についても意見が分かれていました。

(※「自衛隊」や「自衛の措置」を憲法9条の2として付け加えるかが争点)

<河野太郎さん>

自衛隊は世の中に定着し、支持されていることから、9条に付け加えればいい。

<父・河野洋平さん>

9条は錨(いかり)の役割。自衛隊を付け加えることで、自衛隊の軍備増強が加速し、アジア諸国が警戒感強める可能性がある。

憲法改正と同じように、今は現状維持で良いとする父と、状況に合わせて改正しても良いとする河野太郎さん。

お二人とも基本的には、穏健な政治姿勢をとる「ハト」派ではありますが、考え方は異なるようです。

参考

ハト派に対して、自分の理念・主張を貫くために強硬に対処する姿勢を「タカ」派といいます。

2021年の総裁選では、高市早苗さんがタカ派に当てはまります。

 

中韓に対する姿勢

そして、中国や韓国に対する姿勢も異なります。

父は新韓・親中的

父・河野太郎さんは「河野談話」で知られるように、従軍慰安婦問題に関して、

  • 本人たちの意思に反して行われた
  • うまい言葉や強圧という方法による強制があった

という趣旨の発言を行い、「日本政府が慰安婦の強制連行を認めた」という誤解を国内外に広めました。

 

また、2017年5月には9条改正に意欲的な安倍政権に対して、

「中国が嫌がることばかりをしている」

と批判しています。

このように韓国や中国に対して、歩み寄るような姿勢であることが分かります。

 

河野太郎は毅然とした姿勢

河野太郎

(出典:Twitter

一方、河野太郎さんは外務大臣に就任したときに、「父とは違う」と明言しているように、毅然とした姿勢で対応しています。

例えば、2017年8月に中国の王毅(ワンイー)外相と会談した際、河野太郎さんが記者団の前で中国の海洋進出に懸念を示したところ、王毅外相が「失望した」と批判。

それに対して、河野太郎さんも

「中国には大国としての振る舞いを身につけていただく必要がある」

(引用:朝日新聞

と反論しています。

言われるままではなく、立ち向かっていく姿勢は父の洋平さんとは異なります。

河野太郎の政治における振る舞い方

河野太郎さんは政治における振る舞い方でも、父と違う点があります。

父・洋平さんは、

「総理を目指すのではなく、なすべき政治を行なうのが政治家の本分である」

と語っており、人を欺いてまで首相の座につこうと思わず、持論を譲らないスタンスでした。

当初、河野太郎さんもそのスタンスを受け継ぎ、自身のことを「ドリアン」と表現。

世間からも異端児として他の政治家と一線を画していました。

ですが、2015年の安倍内閣にて行政改革担当大臣として初入閣するにあたっては、麻生太郎さんから

  • 持論を封印して自ら総理大臣になってから実行する
  • 大臣になることを諦める

どちらかを選ぶように迫られ、持論を封印する道を選んでいます。

そして、2021年の総裁選に立候補し、首相まであと一歩というところにきました。

親子でも父・洋平さんとは違う点もありますが、内には強い意思を秘めている点は一緒なのかもしれません。

祖父や父がなれなかった首相になることができるのか注目ですね。

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