アニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマ「紅蓮華」を作曲した草野華余子(くさの かよこ)さん。
作曲家やシンガーソングライターとして活動する草野華余子さんは、どんな大学や高校に通っていたのでしょうか?
また、「紅蓮華」を歌うLiSAさんとの出会いも気になります!
この記事では、「草野華余子の出身大学高校などwikiプロフ!紅蓮華作曲までの経歴も」と題して、草野華余子さんの学歴やプロフィールなどをまとめていきます!
目次
草野華余子の出身大学高校など学歴
草野華余子の出身大学
草野華余子さんの出身大学は、関西大学社会学部です。
関西大学といえば、近畿地方の難関私立大学としても有名ですね!
関西大学社会学部の偏差値は55~60といわれています。
草野華余子さんは矢井田瞳さんやbirdさんなどのアーティストに憧れていました。
矢井田瞳さんもbirdさんも関西大学出身のことから、関西大学に進学したんだとか。
関西大学は学力も必要なので、高校生のときは勉強を頑張っていたんでしょうね。
また、関西大学入学後は、軽音楽部Ⅰ部に所属して、ストイックに音楽に取り組んでいました。
学業よりも軽音学部のことばかり考えていたそうです(笑)
草野華余子の出身高校
(出典:Instagram)
出身高校については、公表されていませんでした。
ですが、草野華余子さんは、音楽コースのある高校に通っていたとのことです。
草野華余子さんの出身地である大阪府で音楽コースのある高校を調べたところ、次の7校がありました。
- 夕陽丘高校(62)
- 相愛高校(48~53)
- 池田北高校(45/現在は閉校)
- 夕陽丘学園高校(46~54)
- 帝塚山学院高校(51~61)
- 堺東高校(55)
- 千里青雲高校(54)
※()内は偏差値
高校卒業後、関西大学に進学していることを考えると、偏差値の高い夕陽丘高校や帝塚山学院高校に通っていた可能性が高そうですね。
高校では美術部に所属
高校時代も音楽関係の部活に所属していたのかなと思いきや、美術部に所属していました。
周りが風景画を描いている中、草野華余子さんだけL'Arc〜en〜Cielの模写をしていたんだとか。
実家片付けてて出てきた、高校時代に油絵で書いたラルクの絵が本気過ぎてやばい pic.twitter.com/RWrqKvYRYt
— 草野華余子 (@kayoko225) September 5, 2016
上手いですよね~!
音楽の才能があるうえに、絵の才能もあるなんて羨ましいです!
ビジュアル系の追っかけをしていたそうなので、ラルクの絵を描くときの気持ちは相当なものだったんでしょうね(笑)
草野華余子の出身小学校・中学校
小学校、中学校についても公表されていませんでした。
大阪府内の小学校、中学校に通っていたのは間違いないでしょう。
草野華余子さんは小さい頃から内気な性格で、アニメ好きだったことも重なり、「アニメオタク」と仲間外れにされたことがありました。
寂しい思いをしたでしょうが、大学時代には軽音楽部での活動を通して、気の合う友人に出会いました。
また、社会人になってからは、作曲した「紅蓮華」が「鬼滅の刃」の主題歌になり大ヒットするなど、大好きなアニメに関わる仕事ができています。
おそらく、今が一番、充実して楽しい毎日を送っているんでしょうね!
草野華余子のwikiプロフィール
(出典:Instagram)
名前 | 草野 華余子(くさの かよこ) |
生年月日 (年齢) | 1984年2月25日 (38歳) |
出身地 | 大阪府 |
趣味 | 卓球 |
職業 | 作詞家、作曲家、シンガーソングライター |
所属事務所 | (作家)ソニー・ミュージックパブリッシング (アーティスト)CAT entertainment |
肩書によって所属事務所が違い、作詞家・作曲家としてはソニー・ミュージックパブリッシング、シンガーソングライターとしてはCAT entertainmentに所属しています。
ソニー・ミュージックパブリッシングは日本を代表する音楽出版社で、AKBグループやLittle Glee Monsterなどに楽曲を多く提供している丸谷マナブさんなど、多くの作家が所属していますよ。
CAT entertainmentは東京都渋谷区にある音楽マネジメント会社です。
2020年4月に設立した会社なので、所属アーティストはまだ数組と少なめな印象でした。
草野華余子の卓球愛がヤバイ!
卓球が趣味の草野華余子さん。
伊藤美誠さんの大ファンで、伊藤美誠さんが使われている伊藤美誠モデルラケットで練習するほど!
週5で卓球の練習とされており、仕事のためではなく、卓球のためにスケジュールと筋トレをこなしているんだとか。
月刊・卓球王国も愛読していて、卓球への愛が深すぎますね!
食生活も卓球のことを考えるあまり、鶏肉ばかりを食べているそうです。
何かにハマったら、とことんハマる草野華余子さんらしいです!
→草野華余子は彼氏や結婚して旦那(夫)がいる?家族や偏食生活を調査!
草野華余子の年収は?
作曲した紅蓮華が大ヒットしたことで、気になるのが年収。
2021年8月に放送された「ダウンタウンDX」によると、紅蓮華で得た作曲収入は、2億5千万円になるんだとか。
ご本人は、若干オーバーかなといいつつ、見たことのない金額が入った話し、ご両親にカバンなどを購入されたようです。
億越えは間違いなさそうですね!
コロナ渦のため、カラオケ行く人が少ない中でのこの金額ですので、普段であればこの5倍は入ってきていた可能性もあるんだとか。
これからもカラオケで歌われそうですので、まだまだ紅蓮華による印税収入は続きそうです!
草野華余子が紅蓮華作曲するまでの経歴
略歴
5歳頃から、曲をつくり始める。
関西大学進学後、軽音楽部Ⅰ部に所属して、音楽活動するように。
21歳の頃からオーディションを受け始め、就活を辞めて音楽の道に進むと決意。
大学卒業後、シンガーソングライターとして活動開始。
27歳、ポリープを発症した頃、LiSAさんが楽曲を募集している話を耳にし、「DOCTOR」を提供したところ採用。
35歳の誕生日、活動名を「カヨコ」から「草野華余子」に改名。LiSAに提供した「紅蓮華」が大ヒット。
大学時代まで
草野華余子さんが最初に作曲をしたのは5歳の頃です。
妹さんに頼まれて、12体のぬいぐるみに1曲ずつ曲を作ったのが始まりです。
5歳にして作曲ができるなんて、生まれ持った才能といえますよね!
それから習慣的に作曲するようになり、関西大学に進学すると軽音楽部Ⅰ部に所属。
21歳のとき、これまで書き溜めていた曲を先輩に聴いてもらったところ、
「才能がある。オーディションを受けるべき。」
と言われ、才能を自覚するとともに、オーディションを受け始めるようになりました。
それまでは、作曲しても誰かに聴いてもらっていたわけではありませんでした。
初めて誰かに聴いてもらったときは緊張したでしょうし、認められて嬉しかったでしょうね!
なかなかオーディションには受かりませんでしたが、先輩に歌うべきだと励まされ、就活を辞めて、音楽の道に進むことを決意します。
参考
草野華余子さんの曲を聴いた先輩は、ハンドメイドエフェクターブランド「Limetone Audio」を設立した今西勇仁さんです。
シンガーソングライターとして活動開始
大学卒業後、大阪を拠点にシンガーソングライターとして活動を開始。
ライブハウスのメンバーは全員顔見知りになり、交友関係は広がりますが、活動そのものは順調ではなく、アルバイトをしながらの活動でした。
そんな中、27歳の頃、ポリープを発症。
一時的に声が出なくなってしまい、喉の調子や年齢のことを考えて音楽を辞めることを考えます。
シンガーにとって、命ともいえる声が出ないときは、絶望的な気持ちだったでしょうね。。。
LiSAとの出会い
(出典:Instagram)
音楽活動を続けるか悩んでいる中、LiSAさんが楽曲を募集しているという話を知ります。
最後のチャンスと思って作曲に挑んだところ、「DOCTOR」が採用!!
採用されたことももちろんですが、草野華余子さんは元々、LiSAさんのファンでした。
きっと2倍の嬉しさだったんでしょうね!
LiSAさんと最初に出会ったとき、道に迷ってしまい、待ち合わせに遅れてしまったそうです。
周りの方に怒られて落ち込んでいると、LiSAさんが
「こんなときもある、いい曲ありがとう」
と声をかけてくれてくれたんだとか。
この瞬間、LiSAさんのために、いい曲を書き続けると決意し、2019年に楽曲提供した「紅蓮華」が大ヒット!!
草野華余子さんは、「紅蓮華」を提供する前にも、何曲かLiSAさんに楽曲提供しています。
ここ数年は、LiSAさんと一緒に歩んできたという思いもあるのではないでしょうか。
これからも一緒に良い楽曲を作っていかれるんでしょうね♪
まとめ
今回は、「草野華余子の出身大学高校などwikiプロフ!紅蓮華作曲までの経歴も」をまとめました。
草野華余子さんは、5歳の頃から作曲を始めて、関西大学に進学後、本格的に音楽を始めました。
大学卒業後はシンガーソングライターとして活動する中、音楽活動を続けるか悩んだときに、LiSAさんと出会っています。
LiSAさんと出会っていなければ、「紅蓮華」は生まれてなかったと思うと、草野華余子さんとLiSAさんの出会いは運命的ともいえますね!