WOTAの社長として水不足解決に挑んでいる前田瑶介さん(まえだ ようすけ)さん。
東大出身ということですが、出身高校やプロフィールなどが気になりますね。
この記事では、「前田瑶介(WOTA)の出身高校などwikiプロフ!結婚や経歴も調査!」と題して、
- 出身高校など学歴
- wikiプロフィール
- 経歴
を調査し、結婚して妻(嫁)がいるのかも合わせてご紹介します。
目次
前田瑶介(WOTA)の出身高校など学歴
前田瑶介の出身大学
前田瑶介さんは、東京大学工学部建築学科を卒業後、東京大学院に進み工学研究科建築学(修士課程)を修了されています。
東京大学は日本で最もレベルが高い国立大学です。
エリートともいえる学歴ですね!
都市計画を学ぶ中で、これまでの水道とは違う浄水システムの開発の必要性を感じたんだとか。
在学中から、大手住設メーカーのIoT型水回りシステムユニットの開発プロジェクトなどに参加していましたので、行動力のある学生という印象ですね。
また、学業や課外活動などで顕著な業績を挙げた学生に贈られる東京大学総長賞も受賞されています。
学生時代から前田瑶介さんの活動には、目を見張るものがありますね!
前田瑶介の出身高校
前田瑶介さんの出身高校は、徳島県立脇町高等学校です。
脇町高校は徳島県美馬市にある高校で、偏差値は61といわれています。
毎年、大学に進学する生徒が多いので、いわゆる進学校ですね。
東大に入学するためには、かなりの偏差値が必要です。
高校入学したときから東大に入学することを目標に勉強に励まれていたのではないでしょうか。
前田瑶介の出身中学校・小学校
出身中学校・小学校については、情報がありませんでした。
高校が県立なので、中学校、小学校についてはご自宅の校区の学校に通っていたと思われます。
新たな情報が分かりましたら、追記します。
前田瑶介(WOTA)のwikiプロフィール
名前:前田 瑶介(まえだ ようすけ)
生年月日:1992年
出身地:徳島県美馬市
特技:阿波踊り、競技ダンス
生まれた月日については分かりませんでした。
高校を卒業されたのが2011年ですので、1992年4月~12月に生まれたのではないかと思います。
そう思うと、2021年3月時点の年齢は28歳なのではないでしょうか。
特技が阿波踊りなのは、さすが徳島県出身って感じですね!
きっと小さい頃から連に入って、踊っていたのでしょう。
参考
「連」とは阿波踊りのグループのことです。
競技ダンスは大学時代に部活に入っていたようで、主将をされていたんだとか。
この頃からリーダーシップを発揮していたんですね!
前田瑶介(WOTA)は結婚して妻(嫁)がいる?
前田瑶介さんは結婚されていると思います。
結婚されているという確固たる情報は見つけられませんでしたが、インタビュー記事には左手薬指に指輪をされている写真がありました。
男性は女性に比べるとアクセサリーを身につける機会は少ないと思いますので、指輪をしているということは結婚されている証ではないでしょうか。
前田瑶介(WOTA)の経歴
略歴
大学時代から企業の開発プロジェクトに参加
2014年 WOTAに参加
2018年3月 大学院卒業
2020年5月 WOTA社長に就任
水に着目したきっかけ
前田瑶介さんが水に着目したきっかけは、2011年3月に発生した東日本大震災でした。
当時、3月10日の東大合格発表を確認するために上京していた前田瑶介さん。
翌日の11日に東日本大震災が発生し、水道が使えなくなり東京がパニックになったことで、水インフラに着目しました。
大規模なインフラではなく、人間の感覚や動きに合わせた都市インフラを持った都市をつくりたいと思います。
大学時代
東京大学入学後、専攻した建築学を学ぶかたわら、
- 大手住設メーカーのIoT型水回りシステムユニットの開発プロジェクトに参加
- teamLab等でPM・Engineerとして、開発に従事
するなど、課外活動を積極的に行います。
また、起業してAI(人工知能)を活用した建築物の電力需要予測アルゴリズムの開発もされています。
大学の授業を受けながら、部活もしながらですので、相当、忙しい学生生活を送っていたんでしょうね。
東京大学総長賞を受賞されるのも納得です!
WOTAに参加
在学中、自身が起業し開発した電力需要予測アルゴリズムを売却後、大学時代の先輩が起業したWOTAに参加。
これまでいくつかの企業の開発に携わっていた前田瑶介さんですが、WOTAではこれまで経験してきた領域とは違い、世に知られているノウハウが通用しないことを実感します。
WOTAはベンチャー企業のため、社内につくらなければいけない機能が多くあり、ソフトウェア開発のプロセスと製造業としての開発プロセスを混ぜて失敗する繰り返しでした。
これまでのノウハウが通用しないので、もどかしい気持ちもあったと思います。
ですが、前田瑶介さんは一番難しいことに挑戦したい性格なようなので、逆にやる気スイッチが入ったんでしょうね!
そして、水道がない場所でも水が利用できる「WOTA BOX」を開発。
2020年3月からは、水道のない場所に設置可能な手洗いスタンド「WOSH」の開発を本格的に始め、同年7月からは予約受付を始めています。
また、2020年5月には社長に就任。
WOTAは水の再利用が当たり前の世界にすることを目標に取り組んでいます。
2021年にはアメリカ西海岸にも「WOSH」を出荷する予定なので、将来的に日本だけではなく世界中の水不足を救う救世主になられそうですね!
まとめ
WOTAの社長である前田瑶介さんは、徳島県立脇町高校を卒業後、東京大学に進学。
大学生のときから企業の開発プロジェクトに携わるなど、活動されていました。
WOTAには在学中に参加し、現在は社長を任されています。
世界の水不足を救うために尽力されている前田瑶介さんはじめ、WOTAの今後の活動に期待が寄せられますね!